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臨床美術とは
臨床美術(クリニカルアート)は、色やかたち、素材との出会いを楽しみながら、絵やオブジェなどに自分の感じたことを表現するアート活動です。
脳を活性化させて、認知症の症状を改善するために、1996年、彫刻家 金子健二が中心となって開発されましたが、現在は、子どもからお年寄りまで、障がいのあるなしにも関わらず、誰にでも楽しめるものとなっていて、子どもの教育現場や、企業研修にも取り入れられています。
絵の経験や、うまい、へたは問いません。臨床美術士がそばで支え、一人ひとりのペースや、それぞれの感性から生まれる自己表現を大切にします。
表現を受け止めてもらったり、感じたことを分かち合いながら、ここにいてもいいのだという安心と心地よい空間を共有するとともに、心豊かな暮らしをつなげていくことを目指します。
臨床美術は、
臨床美術士が大切にしている5つのことがあります。
①ちがうと言わない
②うまいと言わない
③手伝わない
④急がせない
⑤止めない
臨床美術の目的は、作品を完成させることや写実的にきれいに描くことではありません。
創作活動そのものを楽しんでいただくことを大切にしています。
(緑字の部分は、TOPPAN芸造研いろは帳より引用)
あかね雲では、この5つを次のように大切にしています。
①アートに間違いはありません。
②上手に描くことが目的ではありません。
③については、ご本人の表現や選択を尊重しながら、必要に応じて道具の扱いや作業を支えます。
④自分で決めるまで待ちます。
⑤その人の『やってみたい』という気持ちを大切にします。
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